5話
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中也が一度でやめる筈もなく
3回目で流石にこれ以上したら仕事に行けなくなるから
渋々やめてくれて探偵社まで送ってくれた。
藍「ほんと何に対して欲情したのかしら」
太「誰が欲情したの?」
藍「何、そのニヤついた顔」
太「藍ちゃん、ここ跡ついてるから
何して遅刻してきたかわかってるからね?」
藍「は、え!」
トントンッと太宰さんが指差したのは首で。
太「あの蛞蝓もやってくれるね」
藍「違、、」
太「嫌だね〜惚気てるみたいじゃないか」
藍「太宰、、あんたその包帯で首絞めてやろうか」
太「え、あ、いいよ」
藍「そう言わずにさぁ、ね?」
この日探偵社に太宰の悲鳴が響いたのは言うまでもなく
敦と谷崎くんは青ざめていた。