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第二話

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「え、赤s「はぁあああ!?赤司と、お前が!?」

黒子の台詞を遮り大声を響かせたのは火神だった。そういえば、黒子の席へ向かうとき前の席にはず火神がいないなと思ったことを思い出す。どうやら、購買に行ってたらしい。両手に抱えきれないほどのパンなどの食料がそれを物語っていた。

「火神君。人の台詞を遮らないで下さい。というか、そんな大声だしたら他の方に迷惑ですよ」

「あ、わりぃ。つい、」

「つい、じゃないです。全く…叫びたくなるのもわかりますけど」

ムッとした雰囲気を漂わせ火神を一睨みした黒子は呆れたように溜め息をついた。悪びれた様子もない火神はその膨大な量の食料を自分の机の上に置き椅子を横向け座った。その拍子に机から零れ落ちそうになったおにぎりを危なげもなくキャッチする。うわ、反射神経マジで凄いな、とか思ってしまった自分は悪くない。決して。

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