黒ラノ
赤司「寂しくなるな。いつ出発するんだ?」
雪歩「明後日。皆には明日言う。」
赤司「そうか。」
雪歩「うん…。」
雪歩はニコッと笑った。子供みたいだ。
雪歩「いつかまた会う日まで…待っててね。」
赤司「当り前だよ。俺はずっと待ってる。」
次の日。雪歩は友達やバスケ部の皆に転校する事を告げた。全員が驚きの声をあげていた。
桃井「寂しくなるね…。」
雪歩「帝光の活躍を祈ってるよ。」
緑間「人事を尽くすのだよ。」
雪歩「分かってるって。」
黄瀬は…いないのか。
黒子「黄瀬君なら…。」
黄瀬「雪歩っちー!」
走って来たせいか息が荒い。
黄瀬「俺も…雪歩っちを好きでいていいッスか!」
雪歩「!?…もちろん!」
黄瀬「良かった…。雪歩っち、バイバイ…。」
私は皆に別れを告げた。私自身寂しくないわけではないがそれ以上にワクワクしてる。
はじめましてー! おそ松さんが熱いです!!黒バス、ハイキュー、Free!、弱ペダ、ダイヤのAなど好きです。他にも色々ありますけど、受験で...