黒ラノ
瀬戸「一体、これは…」
俺が部室へ行くとそこには花宮の幼なじみの○○が深刻そうな表情で花宮と話していた。
原「なんか訳ありっぽい」
風船ガムを膨らましながら原が言う。てか、なんか軽そうな状況じゃねーな。
○○「真、聞いてよ!さっき、『○○は俺とは釣り合わない』って…」
○○には付き合っている人がいる。爽やか系イケメン。念願叶ってそいつと付き合い始めた。
花宮「なんで俺に言うんだよ…」
○○「悔しいの…。今まで釣り合うように頑張って来たから」
○○の肩が震えているのが分かった。
花宮「それでどうしたいわけ?」
○○「いや、何かしたいわけじゃないけど…」
あまりにも唐突すぎる。それに今までの努力が無駄だと認めたくない。しばらく考えていると
花宮「決まってんだろ。やられたらやり返す」
真の言葉の意味が分からない。
○○「え…?」
花宮「バーカ」
はじめましてー! おそ松さんが熱いです!!黒バス、ハイキュー、Free!、弱ペダ、ダイヤのAなど好きです。他にも色々ありますけど、受験で...