黒ラノ
黛「お前が気になっているのはレギュラーになってからの話だろ」
レギュラーになる前の俺を覚えているはずが無い。赤司によって力を見出されて、やっと俺の存在は認識されたのだ。
〇〇「そんな事無いですよ!平凡普通なモブ気質なラノベ主人公みたいだなって」
赤司君に力を見出された時は本当にラノベ主人公かと思った。
〇〇「そしたら本当にラノベ主人公みたいになるんですもん…」
黛「ふーん…」
〇〇「だから、マッチ先輩と呼ばせて下さい」
黛「駄目だ」
〇〇「えー、良いと思ったんですが…」
黛「それは〇ャニーズの大御所だ」
〇〇「じゃあ、まゆゆ…」
黛「それは某アイドルだ」
〇〇「どうしようかな…」
黛「名前…」
〇〇「名前!?黛千尋、まさかのフルネーム!?」
黛「バカか、お前…」
理解に数秒。
〇〇「千尋先輩!」
いつも通り呆れた目で俺はそいつを見たのだった。
はじめましてー! おそ松さんが熱いです!!黒バス、ハイキュー、Free!、弱ペダ、ダイヤのAなど好きです。他にも色々ありますけど、受験で...