ハイラノ
過去なんて無くても未来に想いを込めれば良い。
二口「〇〇、あのさ…」
〇〇「二口君、今度の日曜日、部活が無いって聞きました。青根君に…」
二口「青根が喋ったの?」
〇〇「はい!そこで、私の記憶を取り戻すのを手伝ってくれているお礼をしたいんです。だから、ご飯食べに行きません?もちろん、奢ります」
チャンス到来。これって所謂デート…
〇〇「他に予定ありますか?」
二口「無いよ!」
でも、記憶を取り戻せたわけじゃないのに、俺にそんな価値あるのだろうか。
〇〇「二口君は、部活忙しいのにいつも気にかけてくれて…だからお礼がしたくて…」
彼女の力に俺はなれていない。力になれないようにあえてしている。
二口「分かった…でも、割り勘で!」
〇〇「でも、お礼…」
二口「男が奢らすなんてかっこ悪いじゃん」
はじめましてー! おそ松さんが熱いです!!黒バス、ハイキュー、Free!、弱ペダ、ダイヤのAなど好きです。他にも色々ありますけど、受験で...