no title
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雨宮さんたちに断って先に帰ってもらう
ガラッ
教室の戸を開けるとそこには…
乾君がいた……
「……乾君…」
「……」
こっちに気づいてないみたい…
「…い、乾君?」
近づいて声をかけてみる
「うわっ!
冬島か…。びっくりした」
「ご、ご、ごめん…。…驚かす……つもりなくて……」
「いや、いや。
おれが、驚いただけだし」
「……なんで、こんな…時間まで……?」
「あぁ、内装とか考えてたらさー」
笑いながら話してるけど、かなり時間とか経っている
「たまには、冬島の役にたちからさ!」
その笑顔にまた心臓が鳴り響く
「…乾君……あ、あのさ…」
コーヒー男爵
自己紹介 恋愛小説を書くのを今は主体としてやってます フォロバ率は100% 気軽に絡んでください。 (小説の感想とかポチとかでよろこびま...