あの頃のまま。26
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「…ったくー。気をつけろよな!」
「ほんとだよ!俺らが気付かなったら危なかったんだぜ!」
あたしとせりに向かって哀斗と修は少しご立腹…
「「ごめん…なさい」」
あたしとせりは二人に深くお辞儀をして謝る。
…でも、二人が助けてくれて、本当に良かったぁ。
さっきの男の子二人組は哀斗と修が来てくれてから何も言わずに去ってった。
「っ…、悪ぃ。俺らも言いすぎた」
哀斗がそう言った。
「助けてくれてありがとね…」
「…どういたしまして!」
哀斗がドヤ顔で言ってきたから、四人で顔を合わせて笑った。
でも、何だか恐ろしい視線が感じた気がした。
気のせいかな…?
みう
たまに更新します🙌 ※ペア画の受付は現在しておりません 恋愛小説書いています。 まだまだ下手ですが、読んでいただけたら光栄です。 あの...