no title
一「ちょ、大宮さ、ははは」
奈「もう!からかうなよ!」
何故このもさ男は笑っているのか。
実は、こいつに負けた時に、
「もう一戦!次が本当のしょ…」
と言って、立ち上がったらこけて尻もちをついたからである。
一「だ、大丈…ふはは」
奈「も、もう!アイス奢らないから!」
一「自分で言い出したのに…まあ、いいです。…あははは」
あぁ…恥ずかしいよぉ…
奈「…違う本取りに行ってくるもん。」
小説コーナーの本棚へ行く。
そこまで笑わなくてもいいじゃん…。
めっちゃ恥ずかしい…。
一「…怒ってます?」
ぬっと顔を出してきた1人の男の子。
奈「びっくりしたぁ!…怒ってないし。」
一「あ、怒ってなかったんですね。良かった。」
そして、優しく笑う。さっきとは違う笑顔。
…こいつ、女の気持ちわからないのかよ!
そんな笑顔しても…通用しないから!
こうなったら…
奈「えい!」
どうも、へなちょこぼーるです!小説書いてます! よろしくお願いします! 10月といえばハロウィン!お菓子ほしいなー。 無断フォローあるか...