6話②
これは、“電話していいよ”ってことなのかな?
でも電話していいのかな…。起きてるか分かんないし。いや!1回掛けてみるだけでも!
番号を押して、呼び出し音が聞こえてくる。
し、心臓がバクバクいってる〜!出るかな、でももう寝ちゃってるかもしれないし…!
『ん〜、もしもし…?』
「あ!あの、えっと、、」
『もーぉ、知念なんだろー?お前、まだ寝てなかったの?もう寝ろっつったじゃねぇかよ…』
山田さん、私のこと知念さんだと思ってる!
「私、大泉涼華です…」
『え?』
「『………。』」
『うぇっ大泉さん!?え、ごめんなさい!俺ちょっと寝ぼけてて!』
「いえ!起こしてしまってごめんなさい。…あ、また掛けます!切りますね…」
『待って!』
「えっ」
『今、何時ですか?』
な、なんでそんなことを私に…?
6話③へ続く
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