6話④
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『じゃあ、名前、呼んでみてもいい?』
「あ、うん!」
『涼華さん』
「涼介さん」
『涼華さん』
「涼介さん」
『涼華さん』
「っ…///涼介、さん!」
『あー!今涼華さん照れたでしょ〜ニヤ』
「だって恥ずかしくてっ…」
『…ずるいよねぇ、そんな急に可愛いことするなんて。』
「え…?」
『あ、いや!なんでもない…てかもう俺仕事だ。じゃあ…』
「じゃあ、また明日も電話していい?」
『ははっ!うん、いいよ。じゃあ、おやすみ。』
通話切を押した手を、握り込む。
私、やっぱり涼介さんのことが好きだ。アイドルだからとかじゃなくって、1人の男性として…。
6話⑤へ続く
さきんぼ
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