6話③
「えっと、3時10分です!…っ!私、こんな時間に掛けちゃって…ごめんなさいっ」
『あ、そうじゃなくって!俺5時から仕事あるから、それまで俺と…電話、してくれませんか?』
「も、もちろんです!」
それから、私の仕事の話や山田さんの仕事の話、メンバーの話をして盛り上がった。
『そういえば俺ら同い歳なんだし、タメ口でもいいことないですか?笑』
「あ、そうですね!じゃあ…タメで笑」
『あと、あの、嫌だったら全然いいんだけど…下の名前で呼んでもいい?』
「え、!あ、うん!全然いいですよ!…あ、ごめん敬語になっちゃった。笑」
『うん、無理にタメにしなくていいよ笑』
今さらだけど、声がすごく近いことに気付く。
なんか、胸の奥がむずむずしてちょっと恥ずかしい感じ…。
『じゃあ、名前、呼んでみてもいい?』
6話④へ続く
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