黒ラノ
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口内に入ってくる辰也に抵/抗しようとして、むっくんに押さえつけられる。
「……っ!」
「何で抵/抗すんの?」
心底不思議そうにむっくんが首を傾げた。
だって。
いつ誰が入ってきてもおかしくないこの場所で、こんな事をされるなんて。
「……ん」
辰也が私の唇から離れた。
「結構、いいよね」
辰也が笑う。
私はいつ誰に見つかるかも解らないこの場所で、二人にキス以上の事をされるのだと悟った。
END
朝日菜
゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*゚・*:.。.*. 代表作(合計604作) *黒子のバスケ 《モノクロ*カラフル -second season-》 ...