あとがき
10作目は《廃屋寸前物語》でした!
今作は、今までの作品のオペレーター役だった凜音の話です。
凜音は生真面目なお嬢様で、両親が亡くなった今は一人で洋館暮らしをしています。
《幻の世代》の特徴をそのまま体現している凜音は、生い立ちが原因であの中で一番誰にも頼ることがないキャラだと思います。
ちなみに今作は第一部の時唯一描かれなかった陽泉の話なので、久々に会うキャラに書く時すごくドキドキしました笑
そして序盤で星宮双子先輩が分裂したのは前から考えていた展開で、fast seasonでは一心同体だった彼女たちの軋轢や千恵の変わらない欠点を主に書いていたので凄く楽しかったです←
それと、個人的にはやっぱり陽泉はシリアス枠だと思います()
では、閲覧ありがとうございました!!
゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*゚・*:.。.*. 代表作(合計604作) *黒子のバスケ 《モノクロ*カラフル -second season-》 ...